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構造物では0.1mmの損傷判定が可能な近接撮影を提供。
公共点検の現場では、測量同様、国土交通省が推し進める「i-Construction」において、ドローンを含めた先端技術の利用が推奨され、殊に令和3年に提示された「点検支援技術を用いた 3次元成果品納品マニュアル」においても、3Dデータと損傷個所の画像が一体となった点検データの提出が求められるなど、方針が鮮明に打ち出されているところです。
しかし現実には、点検マニュアルで求められる成果物の実現まではまだまだ時間を要するところです。
他方、現状、見える範囲の3Dモデルやオルソの制作はすでに多くのドローン事業者によってサービスとして提供され、珍しいサービスでは無くなりつつありあす。
弊社では一歩進んで、損傷個所の判定が可能な近接撮影の提供を行う事で、点検車や足場を組んでの点検よりもスピーディな作業実施に貢献しています。
今後は自動航行ドローンや損傷個所を自動で検出するクラウドサービスなど、AIを用いた点検サービスがスタンダードになって来ることが予想され、弊社でも新たなアプリケーションや点検方法、AI搭載のビジュアルスラムドローンを用いた点検など、各企業との共同研究や実証実験に取り組んでいるところです。
Our inspection services
ご提供するドローンインフラ点検サービス
様々な企業、公共機関との積極的な実証実験により先行技術を追求
私たちは「進取果敢」を社是に掲げ、点検系サービスにおいても様々な企業や自治体、政府機関と協力し、弊社屋内施設を利用しながら実証実験に取り組んでいます。
年間フライト数の多さから来る経験と、困難な課題にもチャレンジする社風をご評価いただきながら、今後も積極的に研究や実証実験に取り組み、獲得したドローン運用のノウ・ハウを弊社サービスやスクール受講生にフィードバックしつつ、ドローン業界全体の底上げに貢献して参ります。
数々の実証実験と実務経験が円滑で安全な現場運営を支えます。
- 空撮をはじめ、測量、点検など、様々な現場や実証実験の経験が安全確実な操縦と現場での運用を可能にしています。
- 橋梁下などGPS電波が受信できない場所も機体に備え付けられたセンサーを用い、熟達したパイロットによる操縦で安全を確保しながらの撮影が可能です。
複数の機材から適材適所で選定。必要な成果物を確実に納品します。
- 点検個所の状況や必要な画像・映像の精度等に応じて最も合致する機体やカメラを選定。安全・確実・迅速な撮影を行います。
- ドローン備え付けのカメラの他に、フルサイズセンサーカメラ、ズームカメラ、赤外線カメラ、360度カメラなどを使い分けて撮影します。
空撮・映像制作で培った撮影技術で必要な画像を確実に捉えます。
- 私たちは一発撮りが当たり前の撮り逃しが許されない現場で育ちました。厳しい現場で鍛えられた撮影技術は点検撮影でも発揮されています。
- 特に橋梁点検は複雑な構造物のため、暗所が数多く存在しますが、橋梁下などにおいても0.2mmのヒビを検出できる画像データを撮影しています。
点検用以外も含め、納品可能なデータは主に10種類ございます。
色付き点群
.las/.laz/.ply/.xyz
分類された点群
.las/.laz
オルソモザイク
GeoTiff (.tif)/.kml
等高線
.shp/.dxf/.pdf
数値地形モデル(DTM)/数値標高モデル(DEM)
GeoTiff (.tif)
数値表層モデル(DSM)
GeoTiff(.tif)/.xyz/.las/.laz
指数マップ
GeoTiff (.tif)/.shp
サーマルマップ
GeoTiff(.tif)
反射率マップ
GeoTiff (.tif)
3Dテクスチャメッシュ
.ply/.fbx/.dxf/.obj/.pdf